【ネタバレ注意】グレイテスト・ショーマンを観に行きました!力強い楽曲に背中を押される思いがした
グレイテスト・ショーマンを観に行きました!
もともとそんなに映画を観る方ではないので、デミアン・チャゼル監督の映画はララランドに続き2本目。
グレイテスト・ショーマンは予告映像がとても華やかで、ずっと見るのを楽しみにしておりました。
ネタバレを含みますので、嫌な方はブラウザバックをお願いします。
上手くまとめるのが下手なので、以下箇条書きに。
・全体的に力強い歌詞の楽曲が印象的。特に主題歌である、「ディスイズミー」は泣きそうになってしまった。そのままいるだけで疎まれてきた彼らが、「これが自分!」と歌う姿に胸を打たれました。
・愛しい家族がいて、仕事も上手くいって、それなのにまだまだ求めてしまう主人公。そして現状満足する上流階級の人たちとの意識の差がそこにはありました。求める分だけリスクはあるけど、何もしないよりはした方が得られるものは多いのだな、としみじみ。もっとハングリーに生きたい!
・ア・ミリオン・ドリームの場面のようなキラキラしたシーン、好きだなぁ。
・ネヴァーイナフもとてもよかったなぁ。ジェニーの境遇、立ち位置が切なすぎる。終盤でもう一度くらい出てくるのかな?と思ったけどあれきりだったし…
・記者の人も実は俗物好きとか、めちゃめちゃ踊れるとか、夢破れた過去があるとか、何かあるのかしらと勘ぐっていたのだけれど、なかった。
・酒場で決意を新たにするシーン。なんだかRENTを思い出した。
・ラストシーンの娘のバレエ発表会。微笑ましいシーンですね。子育てと言って早引きできるいい職場だなぁ、とか現実的なことをつい考えてしまった…
ついララランドと比べてしまうのだけれど、楽曲はこちらの方が好き!と思えるものが多かったです。サントラ出たら、ぜひほしい!
映画が終わってから知ったのですが、PTバーナムは実在する人物だったのですね。
他にも同人物を描いた作品はいくつかあるみたいなので、見比べてみたいなと思います。
冒険するように人生を楽しみたい!そんな風に思える作品でした。